山賊と猛牛の〇し合いをするというので、気分転換に見物に行ってみた。
時は遡り、2019年8月。
大学4年生も後半となったシラユキは、この期に及んで新しく始めたホテルの清掃バイトでひいひい言ったり*1、かと思えば期間限定のプール監視バイトで途切れそうになる*2意識を必死に覚ましながら、寒いようでやっぱり暑い夏をなんとか生き延びようとしていた。
そう。今年の夏はどちらかというと、冷夏だったのだ。
正確に言うと暑かったのだが、7月は太陽を一度も見なかったように思う。地元が湿気と分厚い雲に覆われる越後平野な僕にとって、この山間部にある小さな町の空気は乾いていて、且つ澄み渡っている。そのぶん、だろうか。夏は気温こそ上がれど、不快な暑さにはならない。
と思っていたが、この7月に肌にまとわりついた空気は不快感MAXであった。新潟のようか、と言われれば、多少は異なるのだろうが、それにしても体力を奪われる気候である。もっとも最近は湿度100%の屋内プールにいるか、はたまた清掃業という肉体労働をしているかで、いずれにしても疲労が抜けない、というのも要因だろう。終始、微妙な頭痛とか耳鳴りとか、そういうのに苛まれていたような気もする。
いずれにしても、こういう微妙な疲労とか不快感とか、そういうものを打破するのには、
やっぱり野球しかないのだ。
……これがストレス源になることもあるのは、まあ、入れ込んでいる証拠だろう。
1.猫と山賊の巨大屋敷
というわけで甲斐路の山間を抜け出して、目指すは所沢。
一見電車ではない何か
中央線を国分寺で降りて、西武に乗り換え。ここまではいいとして、そのあとどうしたんだっけな。路線図的には多摩湖線→山口線と乗れば「西武球場前」というとってもわかりやすい駅名に辿り着くのだが、僕のことだから間違えて国分寺線に乗って、遠回りする羽目になったんじゃないかとか思ってしまう。もっとも、最後に何かあの、ゆりかもめみたいな軌道を走るモノレールみたいな車両に乗った記憶があるから、ここはセオリー通りに乗り換えた、と見て良いのではないだろうか。
ちなみに山口線の【一見電車ではないなにか】への折角の乗車機会だったのに、全然写真を撮らなかったのは今になってめちゃくちゃ後悔している。何せ、結構混んでいたのだ。
試合開催日なら結構な密度であろうに、ライオンズファンや熱心なパ・リーグファン(そして野球がないと生きていけないツイ廃やきう民)を、せいぜい2~3両という短い列車(?)で捌くわけである。ならば車では、というと、確か道が狭くて渋滞しまくるのだ……と聞いた事があるような。
おお、このドーム、音楽ライブの会場にもなるというのに、この周辺の交通事情は少なくとも、これまで行ってきた神宮・からくり・マリン等と比べれば、悪いと言わざるを得ない。もっとも23区からだと、山口線ではなく西所沢から狭山線に乗り換えて来るファンも多いとは思う。あるいは多摩モノレール上北台から……は、どうかな、地図で見る限りでは遠い気がする。
こちらのリーグもみんな野球が好きだ
さて、
さすが駅名なだけあって、改札を出ればすぐ前に野球場が聳え立つ。何なら現在の試合経過を示すスコアボードみたいなものもある。球団にとっては親会社であり、駅や路線を挙げて応援しているという空気がよくわかる。
それにしても、やはりこちらのファンも活気づいている。野球を観るときの高揚感というのは、最寄り駅というか路線=電車の中からあるのだ。既に「戦闘態勢」の整ったどこかのユニフォームが、チケットを確かめて勇み足で改札を出ていく。オープン戦のマリンはあるが、パ・リーグの公式戦というのは観たことがなく、その空気感がどんなものなのかはわからなかった。だが、
「みんな野球好きだなあ」
それは共通である。
言うまでもなく、ライオンズファンの活気が凄まじい。現在ライオンズは首位。「山賊打線」こと、とりあえず打てばいいと思っている集団により、色んな意味で破壊力満点の野球でパ(-フェクト)・リーグの頂に一番近い位置につけている。ちなみに俺、2024年から来ましたけどこういう状況ですよ、と言ったら……いや、やめよう。信じてもらえないだろうし、信じたくもないだろう。なんでこうなった。
対するオリックスファンも、闘志はまだ燃えたままだった。今カード3連戦中ライオンズの2勝で迎えた3戦目だが、前の日になんか色々あったそうで、それもあってバチバチしているのかもしれない。2014年に2位となったものの、以降4年間はBクラスで、今季も浮上のきっかけをつかめないバファローズ。ちなみに2021年からリーグ三連覇&3年連続日本シリーズ出場&2022年は日本一になります、と言ったら……どうかな。確かにチームは低迷しているものの、既に山本由伸という山本由伸が山本由伸し始めていた頃で、且つ吉田正尚という吉田正尚が吉田正尚していた頃である。で、見事に山本由伸が山本由伸で、吉田正尚が吉田正尚だったが故にそうなったので、まあ信じてもらえる要素はあるだろう。
僕もあの2018年でさえ「来季は大山が4番で○○本」「メッセ秋山岩貞遥人がみんな二桁」みたいにポジポジしていたのだ。ひたすらポジるくせに、なんかそれでも優勝はさらわれるんだろうな、的な、そんな思考である。
初・猫屋敷
話が逸れてしまったが、ここはメットライフドーム。
パ・リーグ、大人の事情で球場名変わりがち(いやガk……)
……もう面倒なので「西武ドーム」でいいじゃん、と思ってしまうのは、本拠地球場の名前は基本変わらないセ(カンド)・リーグの思考だろうか。方やパ・リーグなんて、もう僕の小学2~3年次の記憶と知識―ps2版パワプロ14で登場する名前が、ない。 千葉マリンスタジアム*3も、福岡Yahoo!Japanドーム*4も、フルキャストスタジアム宮城*5も、スカイマークスタジアム*6も、ない。存在はしているのに、していない。支離滅裂な思考発言のようで、事実である。ついでに5年後の未来、ここは「ベルーナドーム」となっている。
……なっているわけだが。
屋根付き巨大サウナ?
【猫屋敷】
【所沢の巨大サウナ】
【屋根付き屋外施設】
【雨も風もあるドーム球場】
ネーミングライツより球場の個性が強すぎる。一番目はともかく、他の三つである。
確かこの年に、ドームで練習中のライオンズ選手が熱中症の症状、という記事を見たんだったかな。これも中々に支離滅裂な思考発言な気がするが、現在でもそういう状況はいっこうに改善されていないらしい。幸か不幸か、この日は天候があまりよくなく、野球を観ながらしてサウナ耐久をやる羽目にならずには済んだ。服も脱げないし、外気はともかく水風呂には入れないのである。
この構造(ほぼ唯一)のメリット
しかし、どうやらこういう構造のおかげらしいのだが、
「飯がうめえ」
確か完全にドーム化で塞がれていると火気使用がめちゃくちゃ厳しい(というか不可?)らしいので、あんまり制限を受けないから美味しいやつが提供できるんだったかな。正直貧乏舌な僕にとって、野球を観ながら食う飯なら何でも美味い。なんか球場紹介動画でどこぞのドーム球場の飯が美味しくないと話題だが、それは球場が日常にあり豊かな都会民たちの思想に過ぎないと思う。実際、当該ドーム球場で食った牛丼はわりとうまく、当時金欠で困っていた時によく母が送ってくれていたレトルト牛丼の具並みに美味かった。つまり野球場は最高、ということである。何の話だったんだこれ。
しかし冗談抜きに、ここの球場のグルメはうまかった。確か一塁スタンドのライトポール際くらいの席だったのだが、スタンド後方にある店でなんか弁当と、なんとかサワーとか買ったような気がする。もはやグルメを食べに猫屋敷へ行きたい。
2.ぶつけろ熱意、無限の可能性
そんなことを言っていたら試合が始まった。
フェンスの向こうは戦場
なんか声優コラボだったらしい。何のアニメだったか忘れたが、内田雄馬、日髙のり子と、所属サークル柄*7名前はよく知っている声優が現れる。試合前はこういった、和やかでどちらのファンも楽しめるような雰囲気がある。
それでも戦いとなれば状況は一転、昨日のように警告を喰らうほどに荒れたりする。今になって思う。野球場とはあくまでも戦場。このフェンスをひとつ隔てた向こう側は、常に張り詰めた、重く、鋭い空気にさらられている。そう考えると、呑気にビールで酔っ払っていていいものかと考えることもたまにあるが、それはそれ、これはこれ、である。
1回
で、
\ズシャアーーーッ/「1表先頭福田周平二盗!」
\カキーン/「2番西野がセンターライナーで走者戻れずゲッツー!!」
\カキーン/「1裏先頭秋山ヒット!!」
\カキーン/「2番源田6-4-3のダブルプレー!!」
荒れた。スコア的には0対0で1回の攻防が終了したのだが、とても「何事か」はありすぎているように思える。波乱の予感はあったのだが、ともあれお腹が空いたので、上述のとおり食料調達に向かった、
2~3回
そんなタイミングだった。
無類のパワー
\カキーン/「ロメロホームラン!!」
ライトスタンドを占めるオリックスファンが騒いで弾んでノリまくっている。どんなに低迷しても決して消えることのない、熱意と無限の可能性と志を、今日は所沢の山賊へぶつけるのだ。ライトポール際で見ていた僕の席からは、区画線?的なものを隔ててすぐ隣から、闘志に溢れる応援が響いて来る。
勇ましく凄まじく
さらに、
\カキーン/「若月2点タイムリー!!」
\カキーン/「モヤ2点タイムリーでこの回2安打目!!」
— トモヒロ/シラユキコジロー (@tomo16tsurage) 2019年8月15日
「ヤバいわよ!!!」*8
草なんか生やしている場合ではない。しかし当時の僕が「やきうの時間だ」とか言って想像する絵面をはるかに凌駕する光景が此処猫屋敷には広がっていて、草を生やすことしかできなかったのだ。
ノーゲームになったらどうすんだ(なおドーム)
ライオンズベンチはたまらず、2回途中で先発・本田圭佑じゃない方の本田圭佑を交代。しかし2番手・小石博孝も、勇ましく凄まじく勢いづいた猛牛打線を止められない。イニングを跨いで続投した3回、
\カキーン/「ロメログランドスラム!!今日二本目!!」
「ヤバいわよ!!!!」(二回目)
これは若月の嫁*9の旦那の嫁*10もびっくりである。檻ファンの狂喜乱舞。ちなみにまだ試合成立すらしていないわけだが、これノーゲームになったらどうするんだろう。いやいやドームだからそらアレやんか、だって?いやいや、こういう球場なんやから、あれかもわからんやんか、はっきり言うて。
4回
しかし4回裏、
\カキーン/「源田ライトへホームラン!!」
\カキーン/「森友哉ライトへホームラン!!」
\カキーン/「中村剛也ライトへホームラン!!」
打てばいいと思っている pic.twitter.com/AXVYDkxtZZ
— トモヒロ/シラユキコジロー (@tomo16tsurage) 2019年8月15日
品が無え~~~~(誉め言葉)
打てばいいと思っている(打つしかない)
2番・源田壮亮から始まる好打順だったライオンズだが、そこに「出塁して、繋いで、還す」みたいな野球のセオリーなんてものは、無かった。もっと言うと、ギリギリ野球をやっていたと言えそうなのは源田くらいで、彼も「内角の直球をコンパクトに振り抜いてライト線へ」みたいなバッティングが何故かフェンスオーバーしたのである。これは「泥にまみれて培った」力の結実だろうか。
3番・森友哉に関しては、ゴルフの打ちっぱなしと新体操のなんか上に投げるやつ?を足して2で割ったくらいのバッティングだった気がする。あれで17試合連続安打中だというのだから、意味が分からない。本当にこれは果たして野球なのか?観に来た興行を間違えたのでは、と、不安になり始める。
4番・中村剛也はもう、中村剛也だった。そう考えれば理解できなくもないけれど、どう考えてもあれは「外角球に合わせただけのライト前ヒット」のスイングである。何が「気迫で撃ち抜くんだバックスクリーン」だよ。というより、スイングすらしていたかも怪しくて、なんか止めようとして出たバットに当たっちゃったんじゃないかな、くらいの力感で打ったかに見えたのに、なんかライト西浦の頭上どころか、フェンスを越えてしまった。この日36歳を迎えたベテラン、あとから知る話だが2年連続のバースデーアーチを達成したらしい。にしても、やっぱり野球というより、パワプロで「バンザイ」がONになっているとしか思えない打球の飛び方をしていた。本当に観に来た興行はプロ野球だったのだろうか、いよいよ不安になってくる。
5回
スコアこそ3対12と、まだまだ点差はあるものの、こうなってくるとセーフティリードなんてものは存在しないだろう。ちなみに当時の山賊打線相手なら、8回8点差は僅差である。これで次の回を抑えれば、流れはライオンズへと完全に渡る。マウンドには前の4回表を3人で抑えた、3番手・大石達也が続投する。
しかし……。
バット振ったらボール飛ぶ
\カキーン/「ロメロタイムリーで早くも猛打賞!!」
\カキーン/「モヤライトへ3ランホームラン!!」
いや草 pic.twitter.com/F43wy3EcM1
— トモヒロ/シラユキコジロー (@tomo16tsurage) 2019年8月15日
「ヤバいわよ!!!!!」(三回目)
当の若月本人がびっくりしたいところだったと思う。これは猛牛打線、それとも「いてまえ打線」と称すべきか?そしてスティーブン・モヤ、デカすぎる。一塁の守備についてコールに応えるとき、ライトポール際から見ていても誰よりもデカい。
方やライオンズにしてみれば、三者連続HRという超絶反撃ムードの直後に得点以上に失点してしまい、結局流れを相手に渡してしまったことになる。が、この時点でもまだ西武は後4イニング守らなくてはならず、そう考えると先発が長いイニングを投げることの重要性が分かる。で、この4年後くらいにしっかりと2回8失点とかしてしまったので、何もこの試合から学んでいなかった、ということになる。
殴り合い
その後の4イニングも、まあ概ね「野球ではない何か」だったような気がする。
野球を越えた何か
外角低めのボールゾーンへと逃げながら落ちるスライダーを、右膝を地面に付きながらレフトスタンドへ放り込む者。内角直球に詰まらされたレフトフライのはずなのに、ホームランになってしまう者。先述の中村剛也と同じく、山川穂高がどすこいし、吉田正尚が吉田正尚していただけ、と言われればそうなのかもしれないが、にしても、
「意味が分からない」
この一言に尽きる。
??「この試合20点取れ!!」
そして迎えた9回、
≪只のヒットでは20点目が入らないので、ロングヒット!ロングヒット!駿太!!≫
≪ロングヒット!!ロングヒット!!駿太!!≫
\カキーン/「後藤駿太タイムリーツーベースヒット!!先発野手全員安打!!オリックス20点目!!!!」
「ヤバいわよ!!!!!!」(四回目)
結局8対20という、とても野球の試合とは思えないスコアで、このゲームは幕を閉じた。若月の嫁の旦那の嫁もびっくりである。
なお試合時間は3時間53分。そういえばおれ電車で来てるんだったが、どのみちナイターを見るなら当日中の帰宅は諦めるのだ。幸い台風の影響もまだそんなには無くて(雨もほとんど降っていなかった気がする)、八王子か西八のネカフェで一泊して帰った。
試合結果
案の定ネタ化
3.おまけ
実力”主義”のパ?
満員の京セラを見て驚くだろうな
観客数は23,833人と発表された。ライト応援席は詰めかけた檻ファンたちが狂喜乱舞*11していたが、内野はライトのポールくらいまでは西武ファンの方が多かったように思う。で、僕の周り―ライトポール際エリアは試合終了を待たずしてほぼ帰ってしまった。
当時、ネットでは「若月が嫁のライブに行ったら、満員の京セラを見て驚くだろうな」というコメントが見られた。数年後、二次オタや声優オタではなく、檻ファンで京セラやパ・リーグの球場が埋まる日が来ることを、ライトスタンドの何人かは信じていた……と思う。
実力と迫力のパ
「人気のセ、実力のパ」という言葉がある。
2010年代半ばから顕著になった、スピード・パワーともに見るものを凌駕するような野球を展開しながら、セ・リーグに比べるとファンが少ない*12(増えない)パ・リーグ。一方、人気球団が多くチームの成績に関わらず球場は満員なのに、どうも迫力に欠けるセ・リーグ、という構図を表したものだ。
実際、セは交流戦や日本シリーズでパに勝てなくなっていたし、打者・投手ともにホームランバッターやパワーピッチャーがいて、数字で劣るのもそうだが試合中・各打席の迫力に圧倒されるような気がした。そんなセの中でも特に極貧野球を展開しながら、常にスタンドだけは満員になるような球団のファンとしては、全くもってその通りだと言うほかない。
一塁側で外崎を応援していたファンはどこへ行ったのか
他方、今なら「実力”主義”のパ」という見方もできると、なんとなく思った。
あの試合のチケットを買ったとき、一塁=バファローズ側は「〇」とか「◎」だった。アウェーの埼玉である、という点は考慮するとして、先述のコメントのようにホームの京セラですら当時はガラガラだったのだ。時は過ぎ2024年、リーグ三連覇を達成するまでに生まれ変わったオリックスが、その人気も上昇したのは言うまでもない。対し「山賊」が嘘のように開幕から貧打にあえぎ、8月30日にCSが消滅した西武は、気候(環境)の影響こそあれ好調とは呼べないのだな、とTLを追っていて感じた。
チームが上位進出すれば応援するが、低迷すれば容赦なく見限る。
薄情、とも取れるかもしれない。しかし人気球団なら、「順位にかまわず客入りが多いから、そんなに努力しなくてもいいや」となりかねない。これを「球団が甘えるから行くのをやめよう!」という意見もあるかもしれない。むしろ、ファンの立場でいえば、贔屓が低迷時にぷいっとそっぽを向いてしまえたなら、精神衛生上はきっと良いだろう。
……もっとも。あの日、三塁スタンドはおそか一塁側にも普通にいた西武ファンはどこへ行ったのか。僕の数メートル右には、獅子たちに向かって「トノ~!」「壮亮~!!」などと叫んでいたファンもいた。彼らはもういないのだろうか。その理由を訊けば、果たして「低迷しているから球場に行かなくなった」「〃ファンをやめた」と答えるだろうか。
このへんでやめる。言うまでもないが「○○ファン」という括りでは、正確に語ることはできない。それに、大きな理由は順位どうのこうのより、環境面だったりするのだろうか。今年の西武に関して言えば「3月のベルドは寒すぎる」という声も見られた。それが、夏には水風呂のないサウナと化すのだとしたら、まあ「行きたくてもちょっと怖い」となるのは、無理もないことだろう。
ついでに本音。チケットが争奪戦にならないのは正直、羨ましい。
インスタ
なんかしばしば馬鹿試合に遭遇しがちな気がするんだけど気のせい?*13
*1:同年7月に友人の紹介で始める。時給が良くシフトが自由だったのが主な理由だが、初日はとにかくホテル内で迷子になったのを覚えている。
*2:昨2018年に半日だけヘルプに行ったらびっくりするくらい暇だったので、同年も応募。ちなみに交通費が後日支払いだったため、バイトに行きすぎて金欠、という珍現象に見舞われたのは別の話。
*3:QVCマリンフィールド→ZOZOマリンスタジアム。
*4:みずほPayPayドーム。
*5:楽天モバイルパーク宮城。ちなみに命名権は3年契約らしい。
*7:アニメ・声優研究会所属でした。
*8:ヤバイわよ! - 新・なんJ用語集 Wiki* (wikiwiki.jp)
*10:元ネタ?→川端の妹の兄 - 新・なんJ用語集 Wiki* (wikiwiki.jp)
*11:西武ドームでは三塁orレフトがホーム=ライオンズ側のため。
*12:今では考えられないが、スタンドがガラガラすぎて余裕で横になれる、カップルがいちゃついている、などの映像もたまにTV放送される。
*13:どちらかが8点以上取る場面が多いかも。乱打戦でいえば2018年6月30日の東京ヤクルト対阪神、2018年8月26日の巨人対阪神、2019年5月15日の巨人対阪神、2024年8月10日のオイシックス新潟対千葉ロッテ、など。