十六番、雑食混沌の戯れ

16番という投手が戦うか放浪するか稚魚と戯れるか妄言を吐くだけ

【16番という投手】「良い顔」をしよう -2025.5.24

 今季2試合目を戦ってk

今季2試合目、先発を託されるが……? -2025.5.24

 

「フォアボール!!」

「フォアボール!!」

「暴投!!ランナー2・3塁!!」

「先制タイムリーヒット!!」

 うわ、なにをするくぁwせdrftgyふじこlp;@:「」zxcvbんm、。・¥?

 

 

 

 

 

1.マウンド上で絶望すんな、仕事中にヘラヘラすんぞ(←大体してる)

 

 〇んじまったじゃねーかこの野郎。

乱調に厳しい表情のマスコロ -2025.5.24

「こっちも空腹と退屈で〇んじまったぞこのノーコン」

 大変申し訳ございませんでした。

 

ツイ廃やきう民、どうした?

 1カ月ぶりの、今季第2戦。またしても「やきうの時間だ」という舞い上がりをし損ねたではないか。

tomo16change-up.hatenablog.jp

 もっともそういう「何をする」という苦情は、皆が言いたいことだろう。それは、永遠にワンバウンドしてくるボールに付き合わされる捕手の台詞であり、守っているのに打球が飛んでこない味方守備陣の台詞である。ついでに言うと、どちらの意味でもどうしようもない相手打者と、何を判定すればいいのか分からなくなってくるであろう審判の台詞、かもしれない。

 

 が、もはや投げている自分でさえ、いったい何の競技をやっているのかがわからなくなってきた。何これー!?である。ナニコレ珍百景である。こういう時は相手の凄いバッターに凄い打球を打たれて絶句したいのに、「真ん中真っすぐの要求に頷いて投げたのに、ホームベースはるか手前でワンバウンドするよくわからないボールを投げてしまったため絶句」であるから、投手としてもとてつもなく情けない。

 まあ、ギリ、野球のような何かなんだけど、野球という概念すら若干逸脱しかけているような、そんな投球である。結局初回は2点を献上したわけだが、意外にも得点は「レフト前タイムリーヒット「セカンドゴロの間に1点」なので、このハイライトだけ切り取るならちゃんとした野球の試合ではある。だが、投げている本人が一番、そうは思えなかった。シンジラレナイ。オワタンゴ。ウホホングだめだだめであるよ。注意はしていたんだけど……出たわね。いやいや、まあ、あれかもわからんな、はっきり言うて。おーん。ルーキー、桐敷、意味わかるか?分かるわけないやないか。

 

今更3点がなんだ

 続く2回も先頭打者に痛烈な打球を浴び出塁を許す*1と、内野ゴロの間に追加点を与える。

 3対0。

 重苦しい展開にn

御立腹マスコロ(これは5/2JABA新潟大会の試合)

「今更1個四球出したくらいで絶望してるんじゃないよ」

 はい。

 

 全くその通りである。捕手並びにチームメイト・首脳陣には大変申し訳ないが、

「できたら苦労していない」

 これに尽きるのだ。

 

 詳細は少し違うかもしれないが、暴投や四死球を連発して勝ち星を自ら手放してしまう投手は、プロでもたくさんいる。捕手の要求した通りに狂いなく投げられるなら、投手は苦労をしないと思う。

 絶妙なコース・前後・高低の出し入れで打者を翻弄し、鋭い変化でバットを振らせ、威力のある直球で圧倒するーそんなピッチングができるなら、いるべきは「土日の草野球」ではなく、NPBのマウンドではないのか。そんなピッチャーがいたら、ぜひ西宮にある縦じまの野球チームを検討していただきたい。逆に、僕ができなくて怒られる前に、同じように自滅癖のある貴方の贔屓球団の投手がもっと怒られるべきである。そうするべきである。

 まあともかく、今までイニング数を大きく上回る四球と暴投で、被安打数以上に失点を重ねて自滅してきた。ほんでタイミングの合ってきた頃につかまりビッグイニングを作られてきた―そんなピッチャーがさて、暴投もせず四球も出さないような好投手に、いきなりなるだろうか。

 確かに、もうかれこれ野球歴は通算14~5年くらいになるのに「野球っぽくない何か」を披露するのはいただけない。だが、四球はおろかボール球1つで絶望していたら、1試合なんかとてもやれない。シーズン中に何試合という保証はないけれど、その1シーズンですら持たない。

 

 ……そんな開き直りを、試合中にできたわけではなかった。だが、やってしまったものはもう取り返せない。1カ月前も書いた通り、投手に出来ることは「その後」である。

 それはアウトにする、というよりかは、ストライクゾーンに放り、打球を前に飛ばしてもらうことである。野球とはそういうスポーツ、そういうゲームである。大前提として、元々野球って遊びですから。僕も遊べるように楽しみたい。

 ってなわけで3回はゼロに抑える。と、その裏に味方は1点を返す。点を取った後のイニングを抑えると、流れがこう、グッとくる。

 

未知の4イニングへ

 ……が、

「先頭の5番バッター初球ヒット!!」

「6番バッターフォアボール!!暴投!!」

  うわ、なにをするくぁwせdrftgyふじこlp;@:「」zxcvbんm、。・?

 

 というわけで、無死2・3塁から4回表は始まる。まるでタイブレークのような言い草だが、延長戦ではない通常イニングで始めるなんぞ聞いたことがない。

 このイニングは大事である。

 だが、先述したように、できたら苦労していない。

 大事だ、ゼロでいこう!そう言うだけでゼロで、3人で帰ってこれるのか?そんなことができるなら、もっと勝っている。防御率16点台だとか、傍から見たら本当に野球なのか疑うような成績になっていないはずである。それより、

「今日放れる、一番いいボールを投げよう」

 カキーン「ファーストライナー!!」

 ドスッ「ピッチャーフライ!!」

 

 走者・スコアはそのまま、アウトカウントだけを増やした。7番バッターには粘られフルカウントまでもつれるも、最後は一塁手の正面をつくライナーで1アウト。続く8番はマウンド後方へのフライを打ち上げさせ、これをバランスは崩したものの捕球。走者2・3塁という、ゴロ併殺の無い状況で、理想的なアウトの取り方である。

 ……ええ、もちろん狙ってましたとも。ここで落ちる系の球種でゴロを打たせても、点差・時間・イニングを考えるならここは「理想形」にこだわりたい。となると、開き直る意味でも直球で押し切る、これが正解だ。「フライアウトになるほどの球威はあるのか」とか「狙って打たせられるコントロールを身に付けてから言え」などという文句は、一切受け付けない。

 そして9番バッター。とはいえ、長打力があり油断はできなかった。だが、ここに来てようやく、開き直ることが出来ていた。自分でもいまいち何を放っているのかよくわからなかったが、多分直球と、多分カーブと、多分消える魔球で追い込んだ。だが、これも野球である。

 

 ようやくわかった。この日の67球目、たぶんえっと……低めの直?球。入団して、且つ投手になって、6年目。どう考えても気付くのが遅すぎる。

「これがおれの野球、おれの普通や!!」

 ドスッ「ショートゴロ!!3アウト!!」

 

 絶体絶命ともいえるピンチを、無失点。

 生涯最長となる4イニングを、67球を投げ、3失点(うち自責2)。被安打3・与四球3・奪三振2。この回限りで御役御免になった。

 

決着

 と、直後の4回裏に味方打線が執念を発揮。追い込まれてからしぶとく喰らい付き、四死球を捥ぎ取って出塁すると、塁上から揺さぶりをかける。結果押し出しなどで一挙7点を挙げ、逆転。この日のチームはトータル2安打ながら、いずれも「追い込まれてから勝ち取った四死球」と「盗塁や積極的な走塁」が光り、9得点を挙げた。

 

 そして3点リードのまま、時間制限によりラストイニングを告げられた6回。1死1塁と走者を背負うも、

 ドスッ「4-6-3の併殺打!!!ゲームセット!!!」

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 チームはこの日以来―実に574日ぶりの、白星。

 

 そして、ゲーム中は意識はするまいと思っていたが、

生涯初勝利!!(ウイニングボールではない)

 入団6年目。登板は9試合目、先発は5試合目。初登板からは、1778日経った。

 ……はおろか、人生28年目と34日目(10,261日目)にして、遂に。

 遂に、「1勝目」を手にすることが出来た。

 

 

2.野球の時間なんだから「たのしいいいいいい」であれ

 

 とてもではないが、白星はおろか、3点で済むような内容でも無かった。ボールが先行し、守る方のリズムも悪くなる。それでも、やってしまった後の修正と、気持ちを切らさずに投げられたことはよかったと思う。

 ……同じようなことを4月にも書いた気がするが、投手としてするべきことは、結局「そこから後」なのである。

 

劇場併殺マニアとはいったい何だったのか

 当たり前だが、試合中に絶望してはいけない。そんな暇はないはずだ。大体、何で今更四球1個出して、ワイルドピッチ1回やって、まるでCS敗退が決まったかのような表情になるのか。確かにCS敗退(?)してから考えては遅いのだけれど、そもそもこの試合が終わっていないし、負けていない。強いて言うのなら、点を取られてから嘆くべきである。なんか動画を見返したら、最初の四球どころか、マウンドに立った瞬間からいきなり絶望しているような気がする。とても「夢が叶って投手になりました」という顔はしていない。

 これが、テレビの前やスタンドでは「劇場併殺マニア」と言って、挨拶代わりの四球でゲラゲラ笑い、満塁フルカウントでようやく目が覚めて抑えて帰って来た投手に「芸術点」を付与して喜んでいる。それで、いざマウンドに立って、3球で3アウトを取ってくるような「安定感」を理想形に投げて、一人の走者で絶望しているのでは、一貫性が無い。戻って来て「楽しんでいただけたかな?」なんて聞くべきところなのに、肝心の僕がヒイヒイ言ってどうする。

 ……というのは冗談にして、試合中は至って真剣だ。だが、真剣にやって簡単にできたら、最初から苦労はしない。簡単にストライクが取れて、簡単にヒットが打てるなら、試合だって「楽」ではある。だが、それは「面白い」「楽しい」とイコールにはならない。

 

簡単じゃない「+1」、だから面白いんじゃないか

 簡単ではなかった。打つ方でも、入団してから1本ヒットを打つまでに、丸1年*2かかった。で、その後4年間打っていない*3のが何とも悲しいところだが、ともあれ、簡単ではない。困難なところに野球の面白さ・楽しさ・奥深さがある。そういうのを味わって、上手くいかなくて悔しがって、次に上手くやるにはどうしようと思案して、準備する。それで、1安打とか、1奪三振*4に繋がった。それで、1勝になった。

 だから、内容は差し置いて、めちゃくちゃ嬉しかった。チームも中々勝てなかったが、どうにか点を取ろう、点を少なく抑えようと努めた。それが実ったのも、めちゃくちゃ嬉しかった。

 新加入のチームメイト*5にも、そういう楽しさを味わってもらえたらいいな、とは思う。久しぶりにゲームに臨み、今までは気付かなかった野球の奥深さ・難しさも感じた人もいるかもしれない。縛りの中で必死にやるだけでは見えなかった楽しさも、楽しくやるからこそ感じる難しさも、思うようにいかないもどかしさも、それらがやっぱり楽しさであり、野球なのだということも。

 折角野球が好きで集まった。折角対戦相手がいて、グラウンドがあって、審判がいて、チームメイトがいる。そんな機会はそうはないし、それが続く保証もされていない。僕自身がいつまで「現役」でいられるのか、ということも含めて、「この先」のためには努力と、幸運、そして御縁を必要とする。単に引退しなければいい、という問題でないことも、つくづく思い知った。かといって、いざその時に決められる自信もないんだけど……。

 

 まあ要するに、

勝利に乾杯!

「良い顔をしていない」

 はい。

 

 いつからここは「戦う顔」をしていないと強制送還を喰らうチームになったというのか。何度でも、チームメイトにも自分にも言う。バトルフェイスもいいが、それと「暗い顔」はイコールではない。どうして野球人が、グラウンドに立って絶望しているのか。「良い顔」をするべきである。難しい顔はしすぎず、もう少し楽しむべきである。

 野球は楽しい。楽しいから、今日まで野球人でいた。これからもきっとしばらくは、そうなのである。

 

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3.おまけ

 

「やきうの時間だああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」

今年初の悠久山!-2025.5.25

「ツイ廃やきう民昨日の5倍うるさいよ」

 はい。

 

 というわけで、僕にとっては今年初の悠久山。圧倒的ホーム、且つ年に1度のオリックス戦で、気合は十分だ。だが同時に、気持ちもアガる。そうそう、これですよこれ。観る方もやる方も、野球場にはこのメンタルで来るべきである。そうあるべきである。

 時刻は12時、今日も大好きな、たのしいたのしい地獄のはじmr

中止

 うわ、なにをするくぁwせdrftgyふじこlp;@:「」zxcvbんm、。・¥???

 〇んじまったじゃねーかこの野郎。

空腹三兄弟 「勝弁当」(¥2000-)をいただきます

「こっちも空腹で〇んじまったぞこのノーコンツイ廃陰キャやきう民放置寝坊野郎」
  はい。

  

 ……なんか多くない?ってのはさておいて、すっかり放置されてご機嫌斜めな蛙達に怒られるのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*1:記録はレフトフライエラーだったので、自責点にはならなかった。

*2:入団2年目、2021年7月31日に初安打を記録。

*3:かれこれ10打数くらい連続無安打中。2023年11月5日以来、打席はなし。今年度からはDHを導入したため、当面はないかもしれない。もっとも、人数や試合状況次第では巡ってくる可能性も……。

*4:2021年7月31日に初奪三振を記録(なお振り逃げを許しアウトにはならず)。同年11月20日には2個目の三振を見逃しで奪った。ちなみに同試合では初被本塁打も記録。

*5:5月に新たに5名の選手が入団。