むしょくとうめいのらくがき

某オタクサークル元妄言兼支離滅裂な思考・発言担当による支離滅裂な思考・発言

球場に焦がれる その②外野スタンドの話

 にゃんぱすー。

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ついに始まったのん! -2020.6.19 G-T 開幕戦スタメン

 やきうの時間だあああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!なのん!!!!!!!!!

 

【定期】すまんな……。

 ただ本当に嬉しい。野球が始まった。野球が戻ってきたんだ。

 

 野球が見られるんだ。

 

 ボールの行方に一喜一憂できる、あのろくでもない素晴らしき時間が帰ってくるのです。依然としてスタンドに行くことはできないから、あの大声援・溜息や盛り上がりを楽しむことも、また実際に仲間に加わって選手に応援を送ることもかなわなわないかもしれません。

 けれど、平日18時~(休日13時とか14時~)のあの時間に、テレビをつけたら野球の試合があって、気が付くと目が離せなくなっていて、気が付くと同じように目が離せない仲間がいて、気が付くと野球の試合と言う名の仁義なき争いになっているーそういう日常が、また戻ってきたのです。

 色々な活動が制限されたこのご時世に「そういえば○○ってなんで日常に存在してるんだろう?」という疑問を持った人もいるかもしれません。僕もそうでした。例えば野球とかのスポーツやその他娯楽、あるいは自分がやっていることのあれこれ。色々なことに対して「○○はなぜあるのか」「□□にはなんの意味があるのか」と考えたりもしました。ただ、そういうことを考えすぎた結果が3~4月の僕(お察しください)なので、あまり難しいことは考えずに。

 何であるのかは知らないけれど僕の場合気が付いたら野球があって、何でか知らないけれどたまらなく面白かったので、今でもこうして追いかけている。理由なんてそれだけでよくないですか。もしなくなってしまったらその時は首を括るだけですし、「○○ってたのしい」はそれだけで、生きる上で立派な意味を持つと思います。

 やきうありがとう……。

 

 ……本題に行きましょう。

 

Ⅰ.文字通りの「贔屓」

 

 この前は「内野スタンド」のことを書きましたね。

 

tomo16change-up.hatenablog.jp

  ざっくり言うと「内野スタンドでは外野席からの応援歌を聞きつつ、試合・場内設備などあれこれを楽しめる」……的なことだったはずです。違ってたらあれなのでブログを参照してください。

 で、そんな誘惑いっぱいじっくりと球場を楽しめる内野スタンドとは違い、外野スタンドは大抵「外野応援席」「パフォーマンスシート」などと呼称されます。球場や対戦カード次第ではゾーンが外野にあるだけの普通の指定席や自由席、という場合もあるので観戦の際は要確認です。

1.つまり愛です

 応援席と言うからには「応援歌で声を張り上げるガチなファン」がいるというわけです。そして大抵の場合、ホーム側の外野ではビジターファン立ち入り禁止、ビジター側ではホームチーム応援禁止、などという風に棲み分けがなされています。「神宮球場のヤクルトー阪神」なら、ライトスタンドは全員ガチな燕党で、レフトスタンドは全員ガチな虎キチです。そんなガチなファンのための座席があって、そのど真ん中に応援を取り仕切る私設応援団が構えている、というのが現在の図式ですね。

 選手が打席に立つとヒッティングマーチ、チャンスになるとチャンステーマ、得点すれば得点テーマ……というように、各チーム攻撃中は応援団が応援歌を演奏し、観戦にやってきたファンは便乗して歌います。

 そして(球場のルールや雰囲気次第だけど)外野スタンドのファンは皆攻撃中は立って応援します。

 声を枯らします。

 声を合わせます。

 選手を激励(?)するボードや名前の入ったタオルなどが広げられます。

 あとは構造の特徴として、球場で唯一フェアゾーンにある客席です(マツダのビジパフォはファウルゾーンだけど)。そしてそこに打球が飛び込んだらホームランです。ホームランボールが自分の座席に飛んでくるかもしれない。ただ「○○のホームランなら当たっても痛くはない」のでしょうか。

 

 ……すげえなファン。

 ホームランボールを待ち構え、応援歌を覚え、選手名を覚え、同じジャージやグッズを身につけ、声を枯らし、そうまでして当該チームにのめり込む。

 これはなるほど、贔屓の二文字に相応しいですね。

2.「応援(歌)が好き」で贔屓を選ぶのはアリ?

 以上のような感じで僕の認識では「外野席」=「応援団のリードに合わせてファンが応援歌を歌う場所」または「ホームランボールが飛んでくる危険にさらされている場所」、総合して「それだけガチなファンが集まる場所」なんですけどこれ合ってるんでしょうかね。

 ところで、その「応援歌」というのもチームによってさまざまなスタイルが取られていますね。これは内野席やテレビ中継なんかでも聞いていて楽しいものですが、時々あまりの盛り上がりやセンスの良さ・カッコよさに「一緒に応援してえ……」となる応援歌もあります。オリックス、ロッテ、西武、横浜などの応援歌が個人的には好きです。

 選手及びチームのプレーを見て贔屓する、のではなく、応援歌から贔屓を選ぶ、ということも増えてくるのではないでしょうか(わからないけど)。あとは贔屓球団は既にあるんだけども、それとは別に応援歌が気に入ってるから一緒に応援してくる、というのってダメですかね。勿論「当該チーム以外のグッズは身につけない」というマナーは遵守のうえで。

 少し逸れますが、野球観戦にあたって「特定の推し球団(贔屓)がそれぞれある」というの、よく考えると面白い点ですね。

3.相性はいまひとつ……

 さて、外野席で観戦した試合を振り返ってみますか。

・2009.7.8 C:3-1:T ※ルイス3安打完投

・2018.3.14 T:2-3:YS

・ 2018.8.17 YS:3-2:T 

・2019.3.13 D:2-4:T

・2019.8.7 YS:11-2:T 

・2019.8.23 YS:3-8:T

 うーんこの。

 いまひとつ、どころか確実に相性は「悪い」。少なくとも言えるのは、上記6試合で阪神の攻撃中に「チャンスわっしょい」が流れたケースがない、ということです。元々チャンテやらないチームだし多少はね?……とは思うけれど。

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2019.8.7 ヤクルトー阪神(神宮)にて

 ちなみに2010年のオールスター第2戦でもライトスタンドにいましたが結果は4対4の引き分けだったので、2019年3月のナゴド中日戦で青柳投手が5回1失点で勝ち投手になるまで「外野スタンド観戦時4戦連続勝ち星なし(引き分けを挟んで3連敗、しかも敗戦時は全て2得点以下)」というデータを残してしまいました。

 現在の段階だと、前述のオールスター戦も含めて7試合で2勝4敗1分、阪神の公式戦に限ると1勝3敗という何とも分の悪すぎる数字を残してしまいました。まあ所詮観戦する側の数字なので有用性には乏しいけれど、それにしても敗戦時に大体2得点以内なのが何とも……ですね。

 ただまあ結果は置いといても、内野スタンドよりはやはり外野席の方が心置きなく贔屓を応援できるかな、というのがいずれの試合も率直な感想でした。内野席だと、ビジターゲームであれば贔屓ベンチ側でも対戦チームのファンに囲まれたりするので、まあ少なくとも「大声を張り上げて贔屓を応援」なんてことはできませんからね。

 試合を静かにじっくり見るとか、あとは球場内の諸々を楽しんだりするには不向きかもしれないけど、心置きなく贔屓への愛を叫ぶことができるのは外野席の特徴なんじゃないでしょうか。

 

 

後.のようなもの

 楽しんでいただけたかな?

 前述の通り、6月19日からプロ野球が開幕しています。野球ファンとしては、やはり野球で心が満たされ(ないこともあるけどそれも含めて楽しめ)る日常が少しずつ戻りつつあることを本当に嬉しく思います。

 そして開幕カードから「流石プロ」と言うしかないようなハイレベルなプレーの数々を、テレビの前ですが見ることが出来てとても興奮します。贔屓球団は残念ながら開幕カードでつまずいてしまったけれど、それよりは対戦チームのジャイアンツが技術・パワー・スピード・作戦、あらゆる面で洗練された野球を展開しているな、という印象を受けました。そして併殺と劇場がたのしくて興奮しました。

 

 何故ここまで野球に夢中になるのか、僕自身でも未だにわかりませんが、まあそうは言ったって「たのしい」且つこれが「生きていく活力」になりさえするのでしょうがないよね、という感じです。

 目の前に思いきり楽しめる何かがあったなら、(勿論許される範囲でだけど)あまり難しいことは考えずに楽しんでいきたいものですね。

 

 それではまた気が向いたら会いましょう。