むしょくとうめいのらくがき

鉄道と酒と野球ではしゃぐ4歳魚と26歳児の気ままな放浪記とか落書き 

最近ありすといると楽しいな、ずっとおうちでゴロゴロしていようよ。

 気づいたら今日の日付が半分終わっていた。

 

 

 休日だからいいのである。何ら不都合はないが、最近夕方からのシフト日や休日はいつもこんな様子だ。土日のどちらかが13時間勤務という感じで最近は出ている。それはそれでかまわない。5時間だろうが8時間だろうが13時間だろうが、勤務と名のついた時点でやる気なんかあるわけがない。

 はっきりと「これだけは許せねえ!」という不満や憤りがあるわけでもないのに、頭に来たり逆に力が抜けていくような感覚になったりして、昨日も勤務中に手の空いた隙を見計らって、人に見えないような場所に行って泣いてしまった。ためしに雑巾を床に叩きつけて「畜生!!!」と叫んでみたが、床がぱふっ、と間の抜けた音を立てるだけで何にもならなかった。余計に悲しくなったが、ちょっとすっきりした気がする。

 

 まあこれは仕事中の話だ。つまりどうでもいい。僕がやる気を出して働こうがサボろうが、それでタイガースの勝敗に何の影響もないのでは致し方ないのである。*1仕事が大事なわけがないのだが、だからこそ余計にこの二文字の概念に体力と感情が割かれていることは許せない。

 最近は留守中に常連が遊びに来たり、それが同級生の弟で、その姉が以前バイトで来ていたことが判明したり、その遊びに来ていた常連と不審者の対処をしたり(でもほぼほぼその常連客が対処してくれて僕は役立たずだったり)、その不審者も元同級生だったり……色々なことがあったのだが全部忘れた。知るか知るか。

 

 ともあれ今日は休みである。ハッピーホリデー。まあそろそろ運転にも慣れてきたのでドライブでも行こうかなと思ってはいたが、でんこの誰かさんに「”しりめつれつ”だよマスター!」なんて怒られそうなので行かない。まあ差し引いても、後で凹むほど惰眠を貪る休日のなんと幸せなことか、やはりこれは打首獄門同好会に同意せねばならない*2

 とは言え、車を買った時には「どうせ通勤と買い物以外で使うことはないだろう」と思っていたのに、いざ乗り始めると楽しくて、つい通勤時にも遠回りしてしまう。どうせなら、次に山梨へ帰る*3時は車で行こうかなと思案もしているが、まあその前に県内でもう少し慣れておきたい。

 

 近場を適当に流して、春と戯れてきたりもした。

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2020.4.7だったはず さつき山公園にて

 ありすは連れて来ていない。

 言われる通りにゴロゴロしていたい気持ちはあるのだが、ありすをlv.50まで引き上げられたのはまだ「アレ」で風潮が変わる前の大学時代、帰省や遠征に乗じ駅メモで新駅乞食をしまくった結果である。本人のきらいな「おでかけ」によって絆が深まって(マイレージがたまって)、マスターといるとたのしいな!なんて言わせるという可哀想なことをしてしまった。

 

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ごめんよありす、これは休日に遠征しまくった結果なんだ……

 許してくれありす。

 何がそうかって、最近は火力重視でさいかやあけひを先頭、カノンや平日のるりで更にAP増強する編成を組みがちなため、ありす等のディフェンダーを全然使っていないことである。許してくれ、ありす。

 この前今季初の自チーム合流で草野球をやってきたときも、行き帰りに新駅乞食をやってきた。そんな長い且つ複雑なルートじゃないから是非チャレンジしてほしい。しかし本当に何しに行ってるんだよお前

 

 

 

 

 予想通り、これを描いていたら夕方になった。昼までゴロゴロ、そのあと落書き。ありすの言う通り、楽しい。幸せなおやすみである。

 ・・・・・・見透かしたように電話をかけてくる常連客の存在以外は。

 何故か通販サイトの使い方を教えたら連絡先を交換する羽目になってしまい、気づいたら一緒に釣りに行くことになってしまっている(勿論行く気はない)わけだが……。だんだん休日に何度もコールして「ラインの使い方を教えろ」だの「通販で注文したあれが届かない」だのをいちいち指南させては「結局使えなかったので携帯ショップに教えてもらった」と言ってくるようになった。そして三、四言めには決まって「○○の資格を取れ」「山梨に帰るのか?そんな甘くねえぞ」。

 元々いきなり話しかけてきて「なんですぐ就活しなかったんだ?」「お前は特技や資格は何ができるんだ?」と、7月にまだバイトからスタートしたばかり(お察しください)の僕に言ってきたような人である。人とも思いたくない。まあこういう時の言い分は決まって「心配してやっている」なのだけど、いまさら社会に適合できる気はしないのでそのへんは安心してほしい。どの道携帯や通販の使い方なら、最初からプロにたのむかggrksというわけで、僕なりの親切心という事で電話をシカトした。

 

 悲しくなってくる。感情のセーブの仕方とか、こういう時の正しい人付き合いとか、教科書に誰か書いて欲しい。読んでも分かる気はしないけれど。

 

 

 明日営業しないのに全員出勤という事実が受け入れられないので、この前見た電車を眺め返して落ち着くことにした。

 ……やっぱり次の休みの日はもう少し早く起きよう。何度もした決意と現実逃避だから、もう慣れっこである。

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2021.4.7 信越本線古津~新津間

 

 

 

 

 

 

*1:その証拠がここまでの順位表である。この時期の順位は当てにできないとはいえ、内容も加味すれば素直に喜んでいいだろう。いつも勝てば加味なんかしないけれど。

*2:打首獄門同好会「フローネル」。

*3:こう言うと「え?生まれは新潟なんだよね?」と絶対言われるが、それがどうかしたんだろうか?