むしょくとうめいのらくがき

鉄道と酒と野球ではしゃぐ5歳魚と27歳児の気ままな放浪記とか落書き 

◆+n2乗+1 -2023.8.12

 2週間分くらい記憶が無い。

 

 それだけ忙しかった、というのにはかなり語弊がある。

 むしろ、最近一週間の館内は、非常に閑散としたものに映った。まばらな利用者の会話や姿からは、あまり「夏休み」という非日常を連想しない。あるいは「夏」という、イコール「ハレ」の舞台にもなり得るのだが、今年は色々と不運が重なり、それができなくなった。あるいは修練・鍛錬の象徴でもある季節だが、そういう様子も見ない。

 行楽の期待、競技や発表の熱量、修練や鍛錬……そういったものから今年の夏は遠ざかり、ただ日常の延長のような「御近所」の会話と、冷房の唸る音、機器の擦れたりぶつかったりする音が、単に蒸し暑いだけの廊下に響く。故に冷房の効いた事務所のなんと快適なことか、と思いきや、鍵盤が立てる無機質且つ不規則な音と、息を殺してはいるけど存在感だけはある固定電話、謎に呻き声を出すマルチコピー機、そしてたま~にあがる独り言が、何とも言えない居心地の悪さを演出している。……あっ、決して仲が悪いとかじゃないです。

 まあ、行楽も、試合も練習も、あるいは日常の習い事や学習なんかでさえ、「この暑さだからなあ」で片づけられそうな気がする。あらゆる活動が危険すぎるのだ。自チームも”シーズンオフ”に突入した。おお、これはこれで、春期と秋期、六大学のリーグ戦みたいな分かれ方をしていて良いんじゃないだろうか。

 たまに電話が鳴ると「明日は営業してますか?」みたいな問い合わせだった。通常であると回答すると、「大変ですねえ」なんて励まされる。なるほど、家族の帰省に合わせて酒盛りをし、休みボケ且つ遅番慣れをしたものにとって、午前中の勤務はただの拷問であった。風が通り抜けていくだけのエントランスを、手を動かすふりをしながら見続ける。おお、意識が切れそうになる。しかし何かを試されているのだ。せめて「修行が足りませんぞ」なんて頭をしばいてくれる坊様でもいたらなあ。

 

 というわけであった。二週間、と書いたが、よくよく振り返ってみると先日山梨・長野へ行ってから三週間である。その間の記憶は、やはりない。

 この間にも多分僕はポカをやってクレーム&注意&指導案件になったり、神宮へ贔屓の応援に行こうとして一般発売開始日に贔屓側は既に売り切れてた&のに気付かずしっかり一塁側*1を買ってしまったり、在来特急の新幹線乗り継ぎ割引適用をミスったり、帰宅途中でコンビニに寄った瞬間職質を受けたり*2、原因不明の腹痛に見舞われて泣いたりした……ような気もするのだが、どのみち酒に酔って忘れてしまったのだろうか。ああ、酒量も考えないといけないなあ。「30超えたら急に来るからね!」って、外部講師にアドバイスを受けるスタッフの図がめちゃくちゃに草であった。でもまあ、いっか。母校は甲子園で輝き、友人の御報告に幸せな気持ちになったので。ただ、お前もお前の思うソレを掴むんやで、という言葉は、確かに抱いていきたい。

 

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 隔週更新だと言いながらサボってしまったのでいちおう生きてます的な。

 まあ、でも、こういう日々もまた最上のアレよ、はっきり言うて。

 

 

 

 

*1:神宮なのでつまり一塁=ヤクルトベンチ側、対戦チームは三塁側になる。

*2:時間帯が時間帯だったためと思われるが、免許証提示と世間話くらいで終わった。ちなみに職業を「良いお仕事ですね」という謎の褒められ方をした。